国立大学法人金沢大学次世代育成支援推進行動計画【第5期】

令和7年3月27日

1.計画期間

令和7年4月1日から令和12年3月31日までの5年間

2.内容

雇用環境の整備に関する事項

  1. (1)妊娠中の労働者及び子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立等を支援するための雇用環境の整備

    目標1:男性職員の配偶者出産・育児に伴う特別休暇及び育児休業等の取得を促進する。
    <対策>
    ・令和7年度~ 引き続き継続して特別休暇、育児休業、部分休業等、関係する学内の諸制度についてWebサイトへの掲載や通知(紙媒体・電子媒体)を通じて、全職員に対し積極的に案内する。講演会等の開催を通じ職場内の意識改革を図る。
  2. 目標2:次世代育成支援に関する要望等を踏まえ、雇用環境の整備に係る制度の改善を検討する。
    <対策>
    ・令和7年度~ 年次有給休暇の計画的取得や、年次有給休暇と特別休暇を合わせた 連続休暇の取得を促し、休暇を取得しやすい環境を整える。
    監督者は、当該職場における組織的な休暇取得のための取組を行うとともに、休暇の取得が少ない職員に対して取得計画を聴取する等休暇の取得を促す。
    必要に応じて文書等による案内を行い、意識改革や環境醸成を図る。

    (2)働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備

    目標3:「多様な職員の多様な働き方」が職場内で理解される雰囲気を醸成するための情報提供を充実する。
    <対策>
    ・令和7年度~ セミナー等を継続して開催し、更なる意識啓発・改革を行う。
    「多様な職員の多様な働き方」等に対するハラスメント対策を行う。
    所属を超えて職員が交流できる場所や機会等を提供し、意識改革や相互理解を促進していく。

3.備考

本行動計画は、計画期間中においても随時弾力的に見直し、変更できるものとする。

関連リンク

  • ダイバーシティ推進機構
  • DIVERSITY
  • HWRN
PAGE TOP