学域・学類
もっと自由に。もっと深く。「3学域17学類」
金沢大学は,学士課程において,全国的にも珍しい学域学類制を導入しています。この制度の特長は,最終的な専門(主専攻)を入学後に決める「経過選択制」と,広い学習の機会を提供する「副専攻制」です。学生個々の目標に沿った自由な学びを支援し,さらに高度な大学院課程へつなげることで,専門知識と課題探求能力を有する人間性豊かな人材を育成します。
本当に学びたいものが学べる学士教育
- これまでの「学部・学科」よりも幅広い「学類」という枠組みで入学した学生は,
そこで学びの基礎を固めつつ,自分が本当にやりたいテーマを探すことができます。
- 専門領域(コース)を2年目(人間社会学域・理工学域),3年後期(薬学・創薬科学類)に決める「経過選択制」により,基礎基本を学びながらじっくりと自分のテーマを選ぶことができます。
- それぞれの学類・コース・専攻において,必要最小限の科目を「コア・カリキュラム」として整備。学びの核を作るとともに「主専攻」「副専攻」を用意。これにより学際的,横断的な学びが可能になりました。
- 将来の夢に近づくためのキャリア教育が1年次からスタート。資格や免許の取得につながる「キャリア形成科目群」も準備され、社会を意識した学びが行われています。