むしとりあみ通信

氏名:中村晃規
専門:生態学
里山の動植物の話題,自然学校の日々の活動で感じたことなどを伝えます

キツネ

昨日,里山メイト,棚田グループのKさんから連絡がありました.
「田んぼの入り口の公園でキツネが死んでました.かわいそうなので埋めました」とのことです.
角間キャンパスで動物の死体が見つかると,同じ里山メイトのTさんはいつも資料として活用できるよう,大阪の博物館に送ります.
今回もTさんに電話をし,事情を説明したところ,送ることになりました.
とりあえず掘り出し,体を洗おうと角間の里に持ってきたのがこちらのキツネ.

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鼻先からしっぽの先まで,1mくらいのまだ子どものメスの個体でした.
先日積もった雪の上に残された足跡などの状況からTさんが推理したのは,

(1) キツネは他のキツネ(兄弟?)と遊んでいた.
(2) そこを犬に襲われ,脇腹をかまれた.
(3) 山に逃げ込もうとしたが,その途中力尽きた.

ということです.

キツネは明日,大阪に送られます.

中村晃規 (2009年12月24日 00:00) | コメント(0)