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むしとりあみ通信

氏名:中村晃規
専門:生態学
里山の動植物の話題,自然学校の日々の活動で感じたことなどを伝えます

キタダンにゲンジボタル

6月2日のブログに書いたように,キタダンでは今年のホタル成虫の発生が始まっています.
昨日(6月5日)にはゲンジボタル成虫の発生を確認しました.
ゲンジボタル2個体,ヘイケボタルは前回から少し増えて23個体.
日が落ちるとまだ肌寒く感じるほどの気温なので,それほど飛翔・移動はしていません.

記念館の池と同様,キタダンでもモリアオガエルの産卵が始まっています.

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どの池の上でも,張り出した木の枝にモリアオガエルの泡巣をみることが出来ます.
よく探せば成体のカエルとも出会えます.

そんなキタダンの様子を見に訪れたところ,ふとクロサンショウウオの事を思い出しました.
「産卵された卵から幼生はちゃんとでたかな.育っているかな」と.
産卵のあった池をみると

IMG_6796.jpg

藻で水面が覆われ,中を覗うことが出来ませんでした.
今日は網も持ってなかったので断念.次回,網と水槽をもち,万全の状態で望みたいと思います.

ちなみに記念館の池では,今,クロサンショウウオの幼生と出会えます.

中村晃規 (2009年6月 6日 16:45) | コメント(0)