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むしとりあみ通信

氏名:中村晃規
専門:生態学
里山の動植物の話題,自然学校の日々の活動で感じたことなどを伝えます

2007年1月

クロサンショウウオが産卵

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今日,「角間の里」の周辺整備の打ちあわせをしていたところ,建物の脇の池にクロサンショウウオの卵塊(一対)を見つけました=写真=.

去年の記録を見ると,この池での初確認は3月上旬.したがって昨年にくらべて一ヶ月以上早いことになります.
里山ではフキノトウが顔を出していたし,暖冬のためか生き物の動きが普通ではないようです.

中村晃規 (2007年1月25日 14:54) | コメント(2)

雪の重み〜小屋の補強

12月28日〜29日にかけて,金沢では雪が降りました.
気になったので角間の里と炭焼き小屋へ.積雪は約30cm.
かんじきを履いて裏山をのぼり,たどり着いた炭焼き小屋.
あぁ...やっぱり屋根が大きくたわんでいました.そして棟の中央から,ぽっかりと竹の頭が見えてます.
小屋の中からみると防水シートを突き破っていました(写真1枚目).


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屋根の差し渡しは約6m.案の上,棟の中央に柱を一本入れただけでは雪の重みに耐えられませんでした.よく見ると梁と柱を結んだワラ縄がぶっつり切れています.
屋根に雪が積もる→中央の柱に重みがかかる→ワラ縄が切れる→防水シートを柱が貫通
となったようですね.


その後は強い雪にもならず,年明けには積もった雪もすっかりとけました.たった一日の積雪.それで防水シートに穴が空き,悔しい思いで一杯です.

そして年明けの今日,今後の積雪に備え,小屋の補強をしました(写真2枚目).




IMG_8050.jpg




重みが集中する棟の真ん中に杉の木を2本,新しく入れました.あと入り口近くの棟の下にも一本.
これで何とかなるでしょう.
問題はこれらの柱が窯の中に立っていること.このままでは作業ができないので何とか他の方法も考えなくてはいけません.

いろいろ大変だぁ...

中村晃規 (2007年1月 5日 16:01) | コメント(0)