角間里山本部 角間の里山ゾーンを利用した先進的かつ独創的な教育・研究の推進しています。

角間の里山の問題点

角間キャンパス内には,「里山ゾーン」と称される保全緑地が約74ヘクタールあります。1999年10月に発足した「金沢大学角間の里山自然学校」と市民ボランティアグループ「角間の里山メイト」により,ほぼ10年にわたり青少年の自然学習や保全活動等を継続してきました。しかし,「里山ゾーン」は,移転から20年を経て,荒廃が急速に進行中です。また,「里山ゾーン」は,地域との交流や生涯学習としての場として地域住民などに利用されてきましたが,本学の教育研究用のフィールド としての利用は多くありません。里山の荒廃は日本各地で生じており,里山再生は全国的課題です。「里山ゾーン」を管理運営し,教育,研究,地域連携等に統合活用するための方策を検討するために,角間里山本部を学内組織として早急に設置する必要があります。

角間里山本部の設置目的と運営組織

本学角間キャンパス内の「里山ゾーン」の保全と21世紀型の活用に向けて,管理及び運営方策を立案するとともに,その活用に向けた指導及び助言を行い,持続可能な社会の礎となる先駆的人材を養成するために,里山を利用した先進的かつ独創的な教育及び研究の推進を目的として角間里山本部を設置します。
本部に,審議組織の運営委員会を置き,委員長に本部長(理事)を充てます。をもとに管理部門,教育研究部門,連携部門を置きます。「里山ゾーン」の管理運営に協力する学外メンバーである「里山応援団」等との密接な連携を図るために,有識者による諮問機関「角間里山連絡会」を設置し,学内外が協力して里山の管理運営にあたります。

角間里山保全活動の運営組織