国立台湾大学訪問団、復元壁画を視察

5月11日、国立台湾大学(台湾)からの訪問団20名が本学に来訪し、復元壁画を視察しました。 一行は、復元壁画製作時に描画を担当した、本センター所属の大村雅章教授の解説に熱心に耳を傾け、 時折、写真を撮影するなどしながら、製作過程や、壁画に描写された「聖十字架物語」の場面についての説明に聞き入っていました。
復元壁画の視察を終えての去り際には、何人もの見学者が大村教授に握手を求め、角間キャンパスに復元された壮大な壁画に、笑顔で称賛の意を表していました。


復元されたフレスコ壁画(「聖十字架物語」サンタ・クローチェ教会大礼拝堂 [フィレンツェ])は、角間キャンパスのオープンエリアにあり、自由に見学・鑑賞いただけます。

グループでの訪問等でセンター研究員の解説をご希望の際は、お気軽にお問合わせください。
※平日の勤務時間内の対応となります。専任の案内員をおいておりませんので、
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復元壁画へのアクセス(キャンパスマップ)はこちら (金沢大学角間キャンパス内)