金沢大学トップへ戻る【南極教室】概要尾崎先生プロフィール すべてのQ&Aをアップしました


南極の昭和基地と金沢大学をテレビ電話で結ぶ【南極教室】 は大成功に終わりました!
来てくださった皆様、国立極地研究所をはじめとする協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

この南極教室は、第47次南極冬隊に本学の尾崎光紀・自然科学研究科助手が
観測隊員として参加していることから、子どもたちの「科学する心」を育てる目的で開催されました。
この教室には、地域の小学5年生から中学3年生の70人が参加されました。

質問の時間には、子どもたちから「南極の地名にはなぜ人名が多いのですか?」や
「最初に南極を発見したのは誰ですか?」「南極でもワールドカップが観戦できますか?」といった予期せぬ質問が
次々と飛び出し、熱のこもった2時間の学習イベントとなりました。

当日の様子を、このページでご覧いただけます。
皆さまから寄せられた質問は、順次南極Q&Aでアップしていきます。
このページで、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。

南極教室スタッフ一同


昭和基地の尾崎隊員のブログこちらです。

南極の隕鉄&氷に触ってみよう!

会場には、南極で発見された隕鉄や、南極の氷、越冬隊の服が展示され、
参加者は自由に触ることができました。

 


南極で発見された隕鉄


見た目よりもずっしりと重たい隕鉄を触ってみる

 


南極から長い旅をして、金沢大学にやってきた氷


水の中に氷をいれると、
氷の中の空気がぷちぷちとはじける音がする

 


南極の氷もやっぱり冷たい

 


越冬隊の服はあたたかそう

元越冬隊長 山岸教授の講演

第45次の越冬隊長であり、・国立極地研究所教授である山岸久雄氏が、
南極のペンギンの生態やオーロラについて分かりやすく解説されました。

 


写真を見ながら説明

 


会場にあるたくさんのモニターを見ながら

 

南極とTV電話がつながりました!

南極にいる尾崎光紀隊員(金沢大学自然科学研究科助手)と朽網留美子隊員(唯一の女性隊員で外科医)と、
衛星回線を利用したテレビ電話がつながりました!
お二人は、昭和基地での生活の様子やオーロラに伴う電波観測について説明され、
子どもたちからのたくさんの質問に答えました。

 


ついに!! 南極の尾崎隊員が登場です!

 


はるか遠くの南極とリアルタイムでつながる


ビックリ! ペンギンが登場!

 


待ちに待った質問タイム


みんなが積極的に手をあげて質問をした

 


尾崎隊員へのメッセージをアンケートに書き込む



ページデザイン:金沢大学広報戦略室